house関連

自己都合で職場を辞めて失業保険の申請に行きました

Pocket

ハローワークは綺麗で清潔でした

昔々私がまだ若かった頃、、、今から30年ほど前に失業保険をもらうのに職業安定所に行った覚えがあります。

今はハローワークと名称は変わり、建物も綺麗になって、もう行ってみてびっくりしました。

その30年前のときは、もう行くのがいやで、なんか汚くて、職員の方も横柄でしたし、、、、それが今では応対する職員の方もとっても丁寧になって、安心です。

今私がこれを書いているのは2020年5月です。

コロナウィルスでまさに緊急事態宣言続行中です。

私が行ったそのハローワークは大阪の阿倍野区のハローワークです。

まず入り口にはアルコールが置いてあり、分かりやすい案内板もあって、私は初めて申請の受付をするので2階に上がります。

階段を上がって真っすぐ行くとすぐに受付の方が一人、カウンターにいて、ていねいに案内をしてくれます。

番号のカードと登録する用紙をもらって、呼ばれるのを待つ間に用紙に記入します。

すいてたので5分ほど待ったら呼ばれて、そこで書類の確認をしながら手続きをします。

初回の認定日は今日からちょうど一カ月後です。

この日から3カ月後が2回目の認定日で、ここで初めて給付があるそうです。

ほとんどの人が90日の給付なので、2回目の認定日のときに16日分、3回目、4回目、5回目でそれぞれ28日分の給付が出るそうです。

そんな説明を受けて、次は具体的に次の仕事についての相談です。

具体的に働き方や職場の希望を登録します

私はパートで働いていたので、次もパートで希望しています。

職種はどうするか、休みは希望があるか、週に何日働きたいか、一日何時間働きたいか、、、そういうデータを入力されるので面談しつつ応えながら入力されていきます。

この対応される方も親切で丁寧です。

ほんと昔と全然違って安心できます。

希望の時間帯だの週に何日だの、訊くのも、事務的に質問されるんじゃなくて、めっちゃ感じよく聞いてくれるんですよ。

どんな研修受けてるんでしょう?って思うくらい職員の方の印象がいいです。

本来は、初回の認定日までに「雇用保険説明会」「と「初回講習」というのがあって、大会議室で受けるはずなようですが、今はコロナ対策で人が集まることはだめなので、これは割愛されていて、「雇用保険の失業等給付、受給資格者のしおり」というのを渡され、かわりにこの冊子をよく読んで、あとはYouTubeで配信してるので、QRコードを読み取って動画配信を見てください、ということでした。

求職活動をしないと給付をいただけません

失業保険はあくまでも働く意思があり、求職活動を行っている人が給付を受けることができる制度です。

失業の認定における求職活動実績とは、就職しようとする意志を具体的かつ客観的に確認できる積極的な活動の実績のことをいいます。

1)求人への募集

2)ハローワーク等が実施する求職申込、職業相談、職業紹介など

  各種講習・セミナーの受講など

3)許可、届出のある民間機関が実施するもの

  求職申込、職業相談、職業紹介など

  求職活動方法等を指導するセミナーの受講など

4)公的機関が実施するもの

  職業相談など

  各種講習、セミナー、個別相談ができる企業説明会等の受講、参加など

5)再就職に資する各種国家資格試験、検定等の資格試験の受験

これが認められる求職活動と言われるもので、求職活動実績にそれだけでは該当しないものの例としてあげられているのが、

1)ハローワーク、新聞広告、インターネット等での単なる求人情報の閲覧

2)知人への単なる紹介依頼

3)インターネット等による民間職業紹介事業者や労働者派遣事業者への単なる登録

これらは積極的な求職活動とは判断されないそうです。

あとは不正受給は絶対ダメよと詳しく書いてあります。

さぁ、いい職場が早く見つかるといいんですけど、今はまだコロナウィルスの自粛の時期なので、まだまだ閉まってるところが多いです。

早く元の暮らしに戻ってほしいものです。

ABOUT ME
J子
50代の働く主婦です。大阪、谷町のレストランで働いてます。ハードに働いているので、空き時間を利用して料理したり、映画観に行ったり、本を読んだり、、、タイトに詰め詰めのタイムテーブルで生活してます。 50代はからだの変調の大きい節目の年齢です。そんな不安定なお年頃を健康に綺麗に元気に過ごせるような提案をお届けしたいと思います。