家庭でパスタを簡単に美味しく作る方法。
そもそも家でパスタを作るのって簡単にできるものしかやらないですよね。
それもそんなに材料にこだわらず、なんとなく冷蔵庫にあるもので炒めてパスタと合わせて、はい出来上がり!みたいな、、。
それなりに美味しくできますけど、
同じ作るならやっぱりもっと美味しい方が絶対いい!
パスタにはオリーブオイルとにんにくと鷹の爪(唐辛子)をよく使います。
っていうことは、これはあった方がいいんです。
野菜やベーコンなどは適当に代用ができます。
必ずしめじでなければならないこともないし、必ずベーコンでなくてもいいんです。
しいたけやあらびきウインナーでもどうにかなるんです。
他に入れたい野菜があれば、よほど相性の悪いものを入れない限りはなんでもいいと言ってもいいくらいどうにかなります。
なにがいるのかと言えば、味のインパクトが必要なのです!
そうなると、やっぱり基本の基本のオリーブオイル、にんにく、たかのつめ、これは絶対にはずせないのです!
インパクトの代表の鷹の爪ウチにはありません。
そもそもこの鷹の爪、必ず家にある、っていうこと少なくないですかね?私も何度か買ってますけど、パスタのとき以外はまぁ登場しないんですよ。
だから、買ってもほぼ使わないまま何カ月も経って、古くなったからゴミ箱へ、、、ってことが何度もありました。
そこで、この鷹の爪に変わる便利なものが、、、。
豆板醤!
瓶に入ったものがポピュラーな感じですが、このチューブの豆板醤が使いやすい!
中華でももちろんよく使いますが、中華に限らずお肉を炒めるときにちょっと入れるといい感じに引き締まった味になるんですよ。
豆板醤っていうと中華料理のイメージですが、ベースは唐辛子ですからね、唐辛子を使った辛い調味料なわけで、それをイタリアンに使ったところで、おかしな味にはならないのです。
この辛みをパスタに入れるか入れないかで全然味のインパクトが変わります。
良く使うけど常温の保存が難しいにんにくは冷凍しちゃいましょう。
にんにくも使いたい時にない!ってこともありがちです。
でも、結構高いときは高いですし、買えるときに買って保存したいのがにんにくです。
買ってきて、数週間で使ってしまうのがやっぱりおいしいんですけど、どうしても使いきるわけがない!っていうときは冷凍です。
外側の皮をむいて、ガシガシひとかけずつにバラバラにして、それをジップロックに入れて冷凍します。
ただ、使うときに常温で放置するとちょっとブヨブヨになってしまうので、冷凍庫から出したら数分で切って使ってしまった方が風味がおちてしまわなくていいです。
余裕があればガーリックオイルを作っていてもいいんですけどね。
でも、そのままにんにくを使いたいときもあるので、とりあえずは冷凍保存もなかなか心強いですよ。
パスタといえばオリーブオイル、これは必須です。
どうしてもオリーブオイルがないならサラダオイルしか仕方ないですけど、オリーブオイルを使うのと使わないのとでは美味しさが違うんですよねー。
オリーブジュース100%オイル【キヨエ】よくパスタを作るときに作り方にはオリーブオイルを大さじ2~3杯って書いてたりしますが、「え!そんなにいれるの?」って思いますけど、それくらい入れても脂っこくならないのがオリーブオイル。
これをサラダオイルでやったら、なんとも脂っこいパスタになってしまいます。
美味しいオリーブオイルだと、できあがってからまたかけても美味しいですもんね。
おなじ油なのに不思議なもんです。
オリーブオイルとにんにくと豆板醤があればパスタは絶対おいしくなります。
あと私がお気に入りの万能スパイスに「マキシマム」があります。
これはねー、不思議と本当に何にでもあいます。
強すぎないけど、アクセントはちゃんとある、、、みたいな。
家庭で作る味にインパクトのあるナポリタン
材料はウインナー、たまねぎ、にんじん、ピーマン、にんにく(冷凍)
オリーブオイルににんにくを入れて少し香りを出したら、材料を入れます。
ここで豆板醤!
豆板醤の辛みを炒めながら材料にしっかり絡み付けます。
次にうま味があった方がいいので鶏がらスープを少々にお酒をスプーン1杯程度。
隠し味にカレーパウダーを少しかけて、次にケチャップ。
しっかり具材を絡めたらゆであがったパスタを絡めて出来上がり!
豆板醤の辛みがなんとなく効いてて美味しいですよ。